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埼玉医科大学総合医療センター放射線科
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研修案内

後期研修案内(専門医)

【若手医局員からメッセージ】


柳田 ひさみ

yh1私は、初期臨床研修医の2年間を含め、ずっと川越で過ごしてきました。今までを少し思い出して、書いてみようと思います。

研修医時代は、ちょうど、紙カルテから電子カルテ、ポケットベルからPHSへ、移行する時期でした。当時は選択科目が6か月間しか選べませんでした。入局先を決めてはいませんでしたが、どの科に入局をしても役立つようにと考え、リハビリテーション科、放射線科、皮膚科を2か月ずつ選択しました。研修1年半もたてば、だいたい入局先が決まっているものですが、自分はこのまま医師としてやっていけるのかと考えてしまうような研修医でした。

放射線科への入局は、放射線科研修の2か月目に決めました。入局先を決める期限が迫っていた時期でした。理由は、放射線科がかかわらない科はほとんどありませんので、放射線科の中で専門分野を決めればよい、と考えたからでした。放射線科の中でも放射治療部(現在の放射線腫瘍科)か、診断部(現在の画像診断科・核医学科)かの選択はありましたが、それは後回しにしました。

放射線科に入局後の数年間は、治療部、診断部の両方を行ったり来たりしました。結局、診断部に進み、今日に至ります。仕事の内容は、画像診断の他、研究、国内外の学会発表、論文作成など、非常に充実しています。先延ばしにした専門分野については、これから焦点が合うように、おのずと決まるような気がしています。

入局先が決まっている先生も、決めていない先生も、あるいは放射線科以外に所属していて放射線科に興味のある先生も、ぜひお待ちしています。

(蔵出し写真)
毎年4月には、日本医学放射線学会総会がパシフィコ横浜で開催されます。今年から、川越・本町中華街間を電車1本で行けるようになり、大変便利になりました。
学会参加はもちろんですが、観光もさせていただきました。

yh2

 



河辺 哲哉 ◎ 短期研修について

入局二年目の夏、埼玉医大総合医療センターを一時離れて、埼玉医大国際医療センター画像診断科で二カ月、核医学科で一カ月短期の研修をさせていただきました。
他院から来た私を温かく迎え入れてくださり、アットホームな環境の中で存分に貴重な三か月を満喫しました。

二つの大きな収穫がありました。
一つは当院では当時十分な研修を積むことができなかった、冠動脈と、中枢神経の画像診断、FDG PETについて主に勉強させていただいたこと。
その道の第一人者である先生方から、その日のうちに直接フィードバックいただけるという非常に恵まれた環境を用意していただきました。

もう一つは、全く異なる環境に身をおくことで、これまでの専門研修を客観的に総括できたこと。
その時点での自分に不十分な点がよく把握できましたし、同時にそれまでやってきたことは間違っていなかった、ということもよくわかりました。

住み慣れた我が家を離れて、知らない場所に身を置くことは心細いですし、ストレスに感じる場合もあるでしょう。ただし得るものは格段に多いですし、自信につながります。
今後もこのような機会がもし頂けるなら、埼玉でも海外でもどこでも積極的にチャレンジしていきたいと考えています。

一言
2006年埼玉医大を卒業し、初期研修は埼玉協同病院でお世話になりました。
プライマリケア・二次救急を主に学びたいと考えていましたが、非常に貴重な体験ができたと思っています。ただ、初期研修の二年間、ずっと画像診断に苦手意識をもっていました。特にコンサルトの難しい夜間の急患に関して、画像を解釈できないことが、コンプレックスでした。そのコンプレックスが高じて、今現在にいたります。人よりも苦手だった分野も、研修を積めば人よりも得意になる。そんな過程に今まさにいます。

医療の中で、“診断“は非常に重要です。診断できれば治療法がわかる。自分で治療できなくても、適切な所、適切なタイミングでお願いすることができる。
Labo Dateなどと違って、参考書だけでは解釈を学べない画像診断について一緒に研修してみませんか?将来画像診断に専従していきたい方やIVRをばりばりやっていきたい方、がんプロを目指す方ももちろん大歓迎ですが、急患の画像に自信をもって見られるようになりたい方の短期の研修も大歓迎です。