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埼玉医科大学総合医療センター放射線科
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研修案内

初期臨床研修案内

【研修の概略と特徴】


希望選択科目:放射線科

1.放射線科の特色

 埼玉医科大学総合医療センターの卒後臨床研修プログラムでは、選択研修期間に希望選択科として放射線科を1-3ヶ月間選択することができる。医師免許取得から2年間行われる初期臨床研修のなかで、特に画像診断の基礎を固めるための選択研修科目であり、研修期間の長さに応じてより高度な知識を得ることができる。
 各科における画像診断の研修に比べ、短期間に多くの読影経験を得ることができることが特徴である。
 ソフトコピー診断システム下での研修となるため、同時に2名までの研修とします。
放射線治療を初期研修期間内に希望する場合は、別途、髙橋健夫教授と相談し時期を決めること。


2.放射線科の初期研修の魅力

画像所見の探しだしと所見の解釈を合理的に行うべきこと、それが可能であることが実感できる。
レポート作成の手段が多彩で、他の科ではできないレポート作成が経験できる。


3.研修スケジュール

月曜日、水曜日、木曜日、金曜日:8:30より医局内抄読会、医局内カンファ
月-金曜日 9:00~17:30
     午前:胸部X線写真読影レポートの作成、訂正されたレポートの確認と質疑
     午後:CT, MRI読影レポート作成。
  土曜日:初期研修医、午後は休み。
学会、研究会等で、放射線科が指定するものに出席希望し、出席の場合は、出席にかかる費用は放射線科一般研究費負担です。

放射線科が指定する研究会等:
 日本画像医学会 毎年2月
 日本医学放射線学会総会研修医セミナー 毎年4月上旬、横浜
 同関東甲信越地方会主催セミナー
 日本核医学会春季大会初心者コース 毎年4月下旬-5月上旬
 日本腫瘍放射線学会夏季セミナー 毎年8月


4. 到達目標

1)一般学習目標
臨床医として必要な各科共通到達目標を達成するとともに、画像診断の原理概略とアーチファクトについて研修する。
放射線の生物学的効果と、医療被曝減少に役立つ検査手技を理解する。
頻度の多い疾患について、各種画像診断の適応を理解し、検査目的を個々の症例について明確に記載できる。
臨床腫瘍学の基礎を理解し、放射線治療のがん治療における役割、ならびに適応を理解する。

2)個別学習目標

a)単純X線写真の原理がわかる.
b)CTの原理を述べ、アーチファクトを列挙することができる.典型例のレポートが作成できる.
c)MRIの原理を述べ、アーチファクトを列挙することができる.典型例のレポートが作成できる.
d)造影剤の禁忌をのべることができる.
e)X線、ガンマ線の生物学的作用を列挙できる.
f)医療従事者と患者の放射線防護ができる.
g)各種画像診断上の正常解剖所見を述べることができる.
h)核医学検査の種類と適応がわかる.典型例のレポートが作成できる.
i)放射線治療の原理がわかる.
j)放射線治療の種類と適応がわかる.
k)腫瘍の臨床病期をつけ、その根拠を示すことができる.
l)悪性腫瘍患者のPS(Performance status)を評価することができる.
m)放射線治療計画の基本がわかる.
n)超音波断層法の原理を述べ、アーチファクトを列挙することができる.典型例の所見を指摘できる.


5.教育に関する行事

英文研究論文の抄読会:週一回(研修医は発表義務あり)
症例提示:(研修医は発表義務あり)
  画像診断:週一回、核医学:2週一回、放射線治療:2週一回
  外部講師による医局内勉強会:年3回(予定)
院内カンファランス:
  胸部カンファランス:月二回
  中枢神経画像カンファランス:月一回
  外科放射線(画像診断)カンファレンス:月一回
  放射線腫瘍科・消化管一般外科(食道)カンファレンス:月二回
  放射線腫瘍科・呼吸器内科カンファレンス:週一回
  放射線腫瘍科・婦人科カンファレンス:月一回
  放射線腫瘍科・泌尿器科カンファレンス:月一回
  合同カンファランス(CPC等):月一回
  緩和ケアカンファランス:週一回
  小児科カンファランス:週一回
各種研究会への出席:
  放射線診療研究会、東京レントゲンカンファレンス、放射線治療懇談会:月一回
  埼玉核医学研究会、川越MRセミナー、日本医学放射線学会関東地方会、
  埼玉県放射線腫瘍研究会:年二回
  日本核医学会関東地方会:年二回
  埼玉画像フォーラム、:年一回
  放射線専門医会 ミッドサマーセミナー
          ミッドウィンターセミナー
  放射線科の研修歴あれば、2年の研修期間中は、
  申し出により放射線関連のセミナー等の参加費・交通費支給。


6.放射線科研修期間中の経験目標

基本的な臨床検査のレポートを作成すること
 1)胸部X線写真
 2)X線CT検査
 3)MRI検査
放射線治療患者のサマリーを作成すること
放射線治療計画を経験すること


7.研修担当者、連絡先

1)指導責任者・指導者
 神経放射線:
   土屋一洋(教授)
 胸部画像診断学、核医学:
   本田憲業(教授)
 放射線腫瘍学:
   髙橋健夫(教授)
   西村敬一郎(助教)
   山野貴史(助教)
   上野周一(非常勤講師)
   村田 修(非常勤講師)
   本戸幹人(非常勤講師)
   木谷 哲(非常勤講師)
 腹部画像診断、IVR:
   長田久人(准教授):研修指導者研修の修了済
   渡部 渉(助教)
   大野仁司(助教)
   岡田武倫(助教)
   河辺哲哉(非常勤講師)
   中田 桂(非常勤講師)
 放射線生物学:
   髙橋健夫(教授)
 骨軟部:
   新津守(埼玉医科大学教授)
 血管系IVR:
   釜野 剛(非常勤講師)
 超音波:
   瀧島輝雄(非常勤講師)
   鹿島田明夫(非常勤講師)
   佐貫榮一(非常勤講師)
 核医学:
    清水裕次(助教)
 医学物理学:
   新保宗史(准教授)
 脳核医学:
    阿部 敦(講師)

2)参加施設:埼玉医科大学総合医療センター
 放射線画像診断部門
 放射線治療部門
 核医学診療部門
 中央放射線部放射線治療品質管理室

連絡先:那須寧子(医局秘書)
    電話:049-228-3439  E-mail: n_yasuko@saitama-med.ac.jp


8.その他

 将来放射線科医を希望する研修医は、希望選択診療科目として放射線科の研修開始時に日本医学放射線学会、日本核医学会、日本放射線腫瘍学会のいずれか、またはすべてに、入会する。
初期臨床研修後に入局することももちろん可能である。

 

埼玉医科大学総合医療センター 臨床研修プログラム
http://www.saitama-med.ac.jp/kawagoe/kensyui/index.html